誰かの心に残りたい人生だった

私の存在を記すためのブログ

精神科闘病記

精神科入院の思い出1 (基本編)

私は2011年秋から数か月精神科に入院していた。当時に希死念慮が高まっていたのと、薬も増え生活週間も悪化していたことが重なり、自分で自分の生活を維持できなくなっていたことが理由である。ここでは経緯よりも精神科病棟がどのようなものだったかの思い…

カルテ開示

なかなかブログの更新を続けるのは難しいものである。何を書くべきかわからない。まあ、ひとつの役割として精神科体験記ということにしているが、あまりだらだらと時系列にそって書き続けるのもしんどい。書く側も読む側も。今後はある程度ポイントを絞って…

精神科医とのかかわり方

体験談のほうで初診が終わったところまで書いたので、番外編として私なりの精神科医とのかかわり方を書いてみたい。ここに記すことは当時から考えていたことではなく、後々になって気づいた反省点のようなものである。問診の内容精神科の診察は問診と処方の…

精神疾患の後遺症

精神科から卒業し、一応の社会人となったいまでも、やはり精神科に通院していたという事実は重くのしかかってくる。精神疾患の後遺症は、まさに精神疾患にかかっていたという事実と記憶なのではないだろうか。まず、自分は精神を病んでいたんだという強烈な…

精神科闘病記3 初めての診察

簡易な心理テストを受けた翌週、運命の初診の日を迎えた。担当医はT医師という女医さんだった。40手前ぐらいだろうか。あまり優しい感じはなく、どちらかというと冷淡な印象の人だった。「眠れてますか」「食事はとれてますか」「今どんな気持ちですか」その…

精神科闘病記2 初診予約

前回ぐだぐだと話した経過により、私は精神科の門をたたくことにした。一般的には近所のクリニックに予約をとるのだと思うが、私は学内の保健センターなる機関を利用した。これは学内関係者向けの医療機関であり、内科など基本的な医療が受けられる。そのか…

精神科闘病記1 発症前夜

当時、私は都内の大学院の工学部修士1年だった。そのころ、私は研究テーマをどうするかで非常に悩んでいた。学部時代の研究はほぼ完成してしまっており、未来もまた見えないことからさっさとデータをまとめて論文にして、新しいテーマをやりたかった。私の研…

精神科闘病記 はじめに

私は大学院在学中の2012年より精神科に通院し、その後2度の閉鎖病棟入院ののち、就活・社会復帰した経験を有する。今では一応正社員として働き、薬も飲んでいない。巷には精神科がどういうものか、向精神薬はどういうものかといった情報があふれているが、「…